山梨県立農林高等学校

活動の様子

2024年7月9日

あぐり体験講座(システム園芸科)

7/7(日)にシステム園芸科、バイオ棟実験室において「あぐり体験講座」を実施しました。 月曜日、放課後実施のレベルアップタイムで、独自展開されている「植物バイオ」を学ぶ生徒の協力を得て展開しました。 今回は、教科「植物バイオテクノロジー」の実験の一つである"DNAの抽出実験”の体験です。 材料はブロッコリーを使い、抽出液の作成→細胞の粉砕→DNAの抽出→ろ過→DNA析出→...

2024年7月5日

3年森林科学科「御岳演習林」実習

 3年森林科学科の生徒は「御岳演習林地」での観察(実習)を実施しました。  3年生にとっても初めての演習林実習でしたが、林道および山林道を安全に留意しながら40から50年生のヒノキ・スギ・カラマツ・アカマツの人工林を見学し、イノシシの鼻掘り穴や、動物の骨などを発見しながら、昔の演習林宿泊実習を行った寮跡まで登りました。周辺は保安林として管理されていますが、小動物や鹿、猪、熊が...

2024年7月5日

花壇の改修工事(環境土木科)

 令和6年度、環境土木科3年生の課題研究・総合実習では、フランス庭園南通路脇の花壇の改修工事を行いました。造園緑地科が樹木を伐採した後、環境土木科で測量をして高低差や面積を算出し、既存の縁石を修復するか、新たにコンクリートで枠を作るか検討した結果、新たにコンクリートで花壇の枠を作ることに決定しました。丁張りに合わせ型枠を設置する作業では、慣れないため真っ直ぐに設置することができ...

2024年7月4日

コサージュ(システム園芸科)

少し時間が経ってしまいましたが、先月の120周年式典の際に関係職員にコサージュを作りました。女性が身に付けるとコサージュ、男性用はブートニアと呼びます。 現在フラワー装飾技能士3級に挑戦している中で、協力生徒3名が、1コサージュに対し約20本くらいのパーツ(デンファレ・カズミソウ・ピットスポラム)にワイヤリングからテーピングまでを行いました。形はクレッセント(三日月)で、最終...

2024年7月2日

山梨大学 AIを活用したブドウ摘粒の授業...

山梨大学の茅暁陽(マオシャオヤン)先生の研究グループは、人工知能(AI)技術を活用してブドウの摘粒数を測定する機器を研究しています。今回、山梨大学と県農政部のご協力により、スマートグラスとスマホアプリの体験授業を開催しました。受講生徒はシステム園芸科3年果樹専攻です。 眼鏡型端末「スマートグラス」に装着されたカメラ映像は、AIによりブドウの粒数を表示したり、摘粒が必要な粒を青...

2024年6月27日

グラウンドカバープランツ(システム園芸科...

科目「草花」では、花壇用草花栽培の一つとしてカバープランツ(グラウンドカバープランツ)を栽培しています。ツルニチニチソウ・ベロニカ・イワダレソウを植え付け除草剤を使わない校内管理が目標です。先日無数の訪花昆虫を目にし、これはと思い撮影しました。写真は、そのスナップです。残念ながらいとも簡単にsiriが「セイヨウミツバチ」と判定してしまいました。ニホンミツバチはどこへやらです…

2024年6月21日

2年森林科学科「南アルプス演習林」実習

2年森林科学科の生徒は6月20日(木)「南アルプス演習林地」での林道整備を実施しました。感染症の影響により5年ぶりの演習林での実習で、2年生にとっても初めての演習林実習でした。実習では、安全に留意しながら20~30年生のヒノキ・スギの人工林を見学し、林道にかかる樹木の伐採をおこないました。間伐された山の様子と森林管理の重要性を感じることができました。 次回の演習林実習は、来年...

2024年6月21日

ノーベル生理学医学賞 大村智先生が来校

ノーベル生理学医学賞を受賞した大村智先生が来校しました。なぜ、農林高校に来たのか、と疑問に思う人もいるかもしれません。今回、大村先生はヤギの飼育に興味があり、本校のヤギを飼育している様子を知りたいということで視察に来ました。当日は、あいにくの大雨だったり文化祭の準備時間だったりして、生徒が大村先生に会えなかったのが、とても残念でした。 「ヤギの寿命は何歳?」「エサは1日どのく...

2024年6月20日

桃の収穫始まる(システム園芸科)

桃の収穫が始まりました。品種は日川白鳳です。今日は、桃の収穫の目安と収穫の仕方を学んだ後、実際に生徒が桃を収穫しました。桃を押したりもんだりすると、すぐに桃はあとが付いてしまいます。みんな、やさしく桃の収穫をしていました。  

2024年6月20日

韓国文化講座を開催

 本校では学びの楽しさを知るために、先生方が様々な講座を開講したレベルアップタイムがあります。韓国文化講座は、そのレベルアップタイムの1つの講座で、3名の生徒が受講を希望しました。講師は、安仁淑先生です。  例年より参加者が少ないことが残念でしたが、その分、先生とのコミュニケーションは例年以上です。生徒は教室に入ってくると、「アンニョンハセヨ!」と先生と挨拶をします。韓国に興...