山梨県立農林高等学校
2020年6月3日カテゴリー:

JAF交通講話

今日はもう一つ、JAF(日本自動車連盟)山梨支部の丹澤英之先生による、「交通安全を考える」と題する交通講話がありました。
本校では、現在コロナウイルス感染拡大防止のために分散登校をしていますが、学年ごとに密を避ける形で講演をしていただきました。

「ルールを守る=命を守る」という副題でしたが、正しくその通りだと思わされるお話で、生徒自ら考えて、学ぶことができました。

 

最近はドライブレコーダーを付けている車も増えています。
その記録映像を見せていただきましたが、ハッとする場面や、一時停止違反や信号無視等の交通違反による出会い頭の事故が多く、交通事故の怖さを感じることができました。

交通事故の被害者だけでなく、加害者にもならないように気を付けなくてはならないと、生徒の交通安全意識も高まったと思います。

交通統計によると、事故の場面のトップは出会い頭の事故で56%で、交差点での右左折が25%と続きます。
事故の8割以上は交差点で起きているということになります。

また、万一に備えて保険へ加入したほうがよいとのお話もありました。
自転車でも加害者となった場合に、数千万円の補償を請求される場合もあるようです。

 

講師の丹澤先生には本日2回と来週2回の計4回、講演をしていただきます。
お忙しい所を大変ありがとうございます。