山梨県立農林高等学校
2023年1月20日カテゴリー:

2年システム園芸科「野菜実習」

1月18日(水)野菜の実習では、「もみ殻堆肥」を作りました。

 材料は、農林高校の水田で穫れた稲からでたもみ殻と、米ぬかに、尿素や鶏ふん、微生物の沢山入ったおがくずなどです。これらを混ぜ合わせ、水をまきながら踏み込みます。

 もみ殻堆肥は、土の栄養分になるだけでなく、土のなかの微生物たちも元気になるので、野菜が大きく美味しく育ちます。来週の実習ではどのような変化が起こるか?!お楽しみです。

化学肥料の高騰もありますが、環境に負荷のかからないもみ殻堆肥作りを通して、様々な不思議を見つけたり、生き物や農業の面白さを感じたりしてほしいです。