山梨県立農林高等学校
2026年5月7日カテゴリー:

初夏の彩り 寄せ植え実習(3年システム園芸科・草花)

色とりどりの一年草が見頃を迎え、3年生の「草花」の授業では寄せ植え作りを行いました。

寄せ植えの基本パターンには、どこから見ても美しい「シンメトリー(360度展開・四方見)」と、一方向からの見栄えを重視する「アシンメトリー(180度展開・片方見)」があります。本校では親しみを込めて、全方位からデザインを楽しめるシンメトリーを「富士山」、正面が決まっているアシンメトリーを「八ヶ岳」と呼んでいます。

今回の実習では、それぞれの型に合わせた配置を工夫しました。

〇「富士山(シンメトリー)」;ジニア(ダリア咲き)を中央に据え、ツルコザクラ、ダリア、赤いマリーゴールドを対角線上に配置し、どこから見ても均整の取れた仕上がりに。

〇「八ヶ岳(アシンメトリー)」;背の高いダリアを主役に、ナデシコを視線を集める「フォーカルポイント」として配置。アゲラタムやダスティーミラーなどで空間を埋め、バランスを整えました。

ちなみに、寄せ植えの定番である「アイビー」などの”つる性植物”は、なぜか本校の生徒にはあまり人気がありません。今回は使用しませんでしたが、また別の機会にその魅力を活かしたアレンジを紹介したいと思います。どうぞご期待ください!