山梨県立農林高等学校

活動の様子

2022年7月7日

ロボット除草機の講習(システム園芸科)

3年果樹の授業で、ロボット除草機を使った講習を受けました。もちろん、動くロボット除草機を見るのは初めてです。リチウム電池で充電した後はひたすら草を刈り続けるそうです。主に夜中に動かすことが多く、夜中に動かせば獣害の被害を防ぐことにもなります。(講師は、二本足の動物の被害も防ぐと言ってました。)最大面積は3反(約30アール)で、草刈りをしたい畑の周りに電気コードを埋設します。若木...

2022年7月7日

きのこの菌を使った「たい肥づくり」(シス...

地域のきのこの種菌会社様のきのこの種菌を活用し、たい肥作りの取り組み始めました。種菌は活発に活動していて、山にしておくだけで発熱をしています。この種菌に学校で獲れたもみ殻を混ぜてみました。今後、どのようなものを混ぜれば、良いたい肥になるのかを研究してます。

2022年7月7日

ナチュラルカラーの校外学習(システム園芸...

科目「園芸デザイン」においてカラー学習の一環として、植物の素材からカラーを学ぶ「ナチュラルカラー」の校外学習を行いました。カラーには規則性があり、植物は自然と同じカラーの仲間で構成されています。その学習を、多くの花がある”ハーブ庭園旅日記”様にお伺いして授業を行いました。今回は、各自が花の写真を接写して素材を集め、2学期からの授業では、花に含まれるカラーを一つ一つ抜き出し、カラ...

2022年6月29日

桃の収穫が始まりました(システム園芸科)

桃の収穫が始まりました。今、収穫されている品種は、日川白鳳、みさか白鳳。今年は雨が降っていないので、桃の糖度が高いです。農林高校の正面玄関、農場東門の野菜販売機で販売しています。 

2022年6月23日

甲斐市敷島御領棚田で田植え(2年システム...

6月20日(月)甲斐市の御領棚田で田植えをしました!この授業は、地域の魅力発信の一環として行っています。蒸し暑い中で慣れない作業でしたが、大自然の中で体を動かして仲間と声を掛け合い楽しみながら取り組みました。棚田は形が均一ではないので手で植えです。作業後は、ほっとした表情と達成感で皆良い表情をしていました。生徒は意外な仲間(写真)も発見して喜んでいました。次回は、棚田の斜面にコ...

2022年6月22日

県立農林大学校との技術交流(システム園芸...

システム園芸科3年生(果樹専攻)が専門学校山梨県立農林大学校の玉井先生の講義を受講しました。1校時は山梨県の果樹の状況を学びました。山梨県が「富士の国やまなしの逸品農産物」として、全国に誇れる果物を生産していることを知りました。2校時は山梨県の果樹の技術研究を学びました。難しい内容ですが、資料を加えて説明してくださったのでとても分かりやすかったです。次回は、12月に2年生全員を...

2022年6月20日

チューテの作製(システム園芸科)

科目「園芸デザイン」でドイツ語で「チューテ」という円錐形のデザインを作りました。チューテは、その形から様々な素材で作られますので、目にする機会は多いです。中にお菓子を入れたりして楽しむこともあるようです。今回は、厚紙に和紙を張りデザインしています。一定のルールを決め張り付けていますが、今回は、模様も多岐に渡り評価する側も満足できる状態です。今後ナチュラルカラーの学習も取り入れま...

2022年6月20日

JR竜王駅飾花活動(システム園芸科3年)

 6月17日(金)甲斐市産業振興部商工観光課の方々、竜王駅魅力発信協議会の皆さまとJR竜王駅の南口ロータリーの花壇、北口ロータリーの花壇に花を植えました。 今回は生徒たちがデザインを考え、配色や植物の高低差などに気を付けながら植えました!それぞれの花壇がカラフルになりました。地域の方々とも交流することができ、貴重な体験になりました。次回は秋の花苗を10月頃に植え替える予定です。...

2022年6月20日

ブドウのジベレリン処理(システム園芸科)

果樹の授業でブドウのジベレリン処理の実習をしました。2回目のジベレリン処理の目的は、ブドウの粒を大きくする為です。梅雨の合間の狙って、みんなでジベレリンの液を漬けました。ブドウの房が大きくなるように、1房1房、気持ちを込めて行いました。 

2022年6月20日

サクランボの収穫終了(システム園芸科)

今年のサクランボの収穫が終了しました。今年は4月の開花時期が高温だった為、県内のサクランボの収穫量は激減しています。本校も高砂が例年より収量が少なかったです。サクランボの写真を見ていただくと、おいしそうですね。