山梨県立農林高等学校

活動の様子

2024年6月21日

2年森林科学科「南アルプス演習林」実習

2年森林科学科の生徒は6月20日(木)「南アルプス演習林地」での林道整備を実施しました。感染症の影響により5年ぶりの演習林での実習で、2年生にとっても初めての演習林実習でした。実習では、安全に留意しながら20~30年生のヒノキ・スギの人工林を見学し、林道にかかる樹木の伐採をおこないました。間伐された山の様子と森林管理の重要性を感じることができました。 次回の演習林実習は、来年...

2024年6月21日

ノーベル生理学医学賞 大村智先生が来校

ノーベル生理学医学賞を受賞した大村智先生が来校しました。なぜ、農林高校に来たのか、と疑問に思う人もいるかもしれません。今回、大村先生はヤギの飼育に興味があり、本校のヤギを飼育している様子を知りたいということで視察に来ました。当日は、あいにくの大雨だったり文化祭の準備時間だったりして、生徒が大村先生に会えなかったのが、とても残念でした。 「ヤギの寿命は何歳?」「エサは1日どのく...

2024年6月20日

桃の収穫始まる(システム園芸科)

桃の収穫が始まりました。品種は日川白鳳です。今日は、桃の収穫の目安と収穫の仕方を学んだ後、実際に生徒が桃を収穫しました。桃を押したりもんだりすると、すぐに桃はあとが付いてしまいます。みんな、やさしく桃の収穫をしていました。  

2024年6月20日

韓国文化講座を開催

 本校では学びの楽しさを知るために、先生方が様々な講座を開講したレベルアップタイムがあります。韓国文化講座は、そのレベルアップタイムの1つの講座で、3名の生徒が受講を希望しました。講師は、安仁淑先生です。  例年より参加者が少ないことが残念でしたが、その分、先生とのコミュニケーションは例年以上です。生徒は教室に入ってくると、「アンニョンハセヨ!」と先生と挨拶をします。韓国に興...

2024年6月11日

1年森林科学科「三富演習林実習」

 1年森林科学科の生徒は「三富演習林地」の見学実習をしました。 入学後初めての演習林(山)での実習でした。安全に留意しながら20~30年生のヒノキ人工林を見学しました。 実際の山の土地や空気、自然の音やにおいを感じることができました。1年生も森林科学を学ぶ中で、森林についての意識を高めることができました。  森林科学での演習林実習は、感染症の影響で実施できず5年振りの実施...

2024年6月7日

「特別仕込みワインの完成発表会」【食品科...

6月7日、「課題研究」の授業で、3年食品科学科のワインプロジェクトメンバーが、「特別仕込みワインの完成発表会」を開催しました。 発表会では学校関係者や酒販店の方にご参加いただき、研究内容やワインの特徴について説明しました。     商品名は「17ans Courage2023(ディセタン・クラージュ2023)」です。 このワインはスケールアップ...

2024年6月6日

1学年より…学力向上の学習指導への取り組...

1学年では基礎学力向上を目指してスタディサプリを導入しました。本日のロングホームルームではリクルート社より担当者にお越しいただき、その活用方法について説明を受けました。特に、「社会に出ると学ぶ機会が減る。今のうちにたくさん学ぼう。」との言葉を担当者からいただき、入学時に行った学力試験をチェックし、不得意だった科目内容の講義を聞き、何度も練習問題を繰り返しました。生徒一人一人、ど...

2024年6月4日

県庁出前講座が行われました(進路指導係よ...

5月23日(木)の放課後、山梨県人事委員会事務局の方をお招きして、山梨県職員のお仕事紹介や魅力についてご講義いただきました。公務員志望の生徒はもちろんのこと、公務員に興味がある生徒5名が参加し、講師の話を熱心に聞いている姿が印象的でした。 「部署によって働く環境は違うが、どの部署でもやりがいがある」「自分の知らない分野の仕事をする機会もあり、人生の経験になる」といった言葉に感...

2024年5月30日

森林科学科「森林経営」(2年生)

  2年森林科学科では、森林経営の授業で、森林について経営的な面から学習を行っています。   特に1人1台端末(PC)を活用した調べ学習と課題解決学習を実施しています。   今後の森林経営の重要性について学習していきます。 「今後の学習」 ・世界と日本の森林の歴史について=環境的側面など ・伐採木の利用・木材の切り出し ・将来の森林経営について ・間伐材の利用など...

2024年5月29日

チューテ作成(システム園芸科)

科目「生物活用」で作品作りの一つとして例年実施している「チューテ」という造形作製を行いました。厚紙でベースを作り和紙をちぎって張り付ける方法です。和紙は3色限定とし、ちぎる大きさは小さすぎず、大きすぎずとしています。出来上がったチューテに、オアシスをセットし、造花を一つ一つのパーツとして分け、地巻ワイヤーでワイヤリングして活けこみます。最近の傾向ですが、エクリュカラーを使う生徒...