「誠実の人となれ」の校訓のもと、

○「生命」「環境」「食」を育む教育を主な柱として、新しい時代に必要となる資質・能力を育成します。

○協働的な学びを通じて創造性と問題解決能力を育成します。

○自らを律して、他者を思いやる心、望ましい人間関係が築ける豊かな心を育成します。

○生涯にわたり、健康に生きる力を育成します。

【システム園芸科】

本県の農業に貢献できる人材を育成するため、果樹・野菜・草花の生産や流通・販売に関する学習をします。

【森林科学科】

本県の森林の育成または林業事業体に貢献できる人材を育成するため、森林の保全、木材をはじめとする林産物の利活用、森林土木・測量の技術に関する学習をします。

【環境土木科】

土木関連産業等に貢献できる人材を育成するため、道路・橋・ダムなど構造物の建設に必要な設計・施工法や測量、環境保全の技術に関する学習をします。

【造園緑地科】

造園技術者など地域の緑化産業等に貢献できる人材を育成するため、人をいやす庭や公園等のデザインや施工・管理の技術に関する学習をします。

【食品科学科】

食品産業に貢献できる人材を育成するため、食品の加工や成分分析、微生物利用や食品衛生の技術に関する学習をします。また、本県のワイン関連産業に貢献できる人材を育成するため、ワイン用ぶどうの栽培からワイン製造、流通・販売について総合的に学習します。

（１）中学校までの学習内容や基本的生活習慣が身についており、学習意欲が高い者

（２）スポーツ・芸術文化活動に優れており、入学後も継続して部活動に取り組む向上心を有している者

（３）明確な進路目標を持ち、農業関連産業等への就職や農学系等への進学に向けて努力し、地域の産業人材となるべく自己実現を図ろうとする者

（４）園芸・森林・土木・造園・食等の農業に強い興味・関心を持ち、その学習や実験・実習に取り組むことができる者