山梨県立農林高等学校
2023年11月15日カテゴリー:

イチゴの栽培に受粉ハエを導入しました(システム園芸科)

 9月に定植したイチゴ栽培に、受粉ハエを導入しました。

 

「ヒロズキンバエ」といって、従来の受粉ハチに代わり、清潔で安全な管理下で育成された、農業用受粉ハエです。

 

受粉ハエを導入することにより、イチゴの安定供給が可能になります。イチゴは受粉後、約一カ月で収穫になります。

 

12月中旬の収穫が楽しみです!

【受粉ハエの特徴】

1.温度差に強く、雨天、曇天でもOK

2.花や果実を傷付けず、人間も刺さない

3.羽化後すぐに活動、野焼きなどの影響も受けない

4.安価で安定供給が可能

5.サナギで出荷、ハウスに置くだけ