山梨県立農林高等学校 > 活動の様子 > ノーベル生理学医学賞 大村智先生が来校 2024年6月21日カテゴリー: 活動の様子 ノーベル生理学医学賞 大村智先生が来校 ノーベル生理学医学賞を受賞した大村智先生が来校しました。なぜ、農林高校に来たのか、と疑問に思う人もいるかもしれません。今回、大村先生はヤギの飼育に興味があり、本校のヤギを飼育している様子を知りたいということで視察に来ました。当日は、あいにくの大雨だったり文化祭の準備時間だったりして、生徒が大村先生に会えなかったのが、とても残念でした。 「ヤギの寿命は何歳?」「エサは1日どのくらい食べる?」など、大村先生はたくさんの質問をして、何事にも興味を持っている方だと感じました。以前、大村先生の講演を聞いた時、「自然豊かな山梨の風土が様々な興味関心を育てた」とおっしゃっていたことを思い出しました。 ちなみに、ヤギの最大の病気は蚊が媒介する「腰麻痺(ようまひ)」です。この病気の予防薬は大村先生が開発したイベルメクチンが主成分です。私たちの生活に活用されていることを知ると、何となく身近に感じますね。 最後に大村先生は、本校図書館に先生の著書を寄贈して下さいました。本当にありがとうございました。
ノーベル生理学医学賞を受賞した大村智先生が来校しました。なぜ、農林高校に来たのか、と疑問に思う人もいるかもしれません。今回、大村先生はヤギの飼育に興味があり、本校のヤギを飼育している様子を知りたいということで視察に来ました。当日は、あいにくの大雨だったり文化祭の準備時間だったりして、生徒が大村先生に会えなかったのが、とても残念でした。
「ヤギの寿命は何歳?」「エサは1日どのくらい食べる?」など、大村先生はたくさんの質問をして、何事にも興味を持っている方だと感じました。以前、大村先生の講演を聞いた時、「自然豊かな山梨の風土が様々な興味関心を育てた」とおっしゃっていたことを思い出しました。
ちなみに、ヤギの最大の病気は蚊が媒介する「腰麻痺(ようまひ)」です。この病気の予防薬は大村先生が開発したイベルメクチンが主成分です。私たちの生活に活用されていることを知ると、何となく身近に感じますね。
最後に大村先生は、本校図書館に先生の著書を寄贈して下さいました。本当にありがとうございました。