2月7日(火)。授業科目「地域と農業Ⅰ」の選択者で、「地方病と農業」について昭和町にある「杉浦醫院」に校外学習に行きました。地方病＝日本住血吸虫病は、山梨の農業を学習する上で欠かせない出来事の一つです。しかし、平成８年以降は学校教育では扱われず知らない生徒も沢山いましたが、過去に自分たちが今住んでいるこの場所でどのような病が起きたのか、興味を持って聞いていました。館長の出井様と職員の若林様から丁寧なご説明を頂き、実物に触れ当時の雰囲気を感じながら沢山の情報を知ることができました。 

　現在の上皇様の生誕記念で製造された貴重なピアノも触れることができ、山梨の農業の歴史の一端に触れる機会となりました。