山梨県立農林高等学校

活動の様子

2023年4月24日

「寄せ植え」(システム園芸科)

初夏から夏にかけての寄せ植えを紹介します。システム園芸科3年生草花専攻生徒が担当です。今回は、マリーゴールドのレッドと、カスミソウの仲間ジプソフィラ(カスミソウ属)、グリーンとしてアイビーを使いデザインしました。良い雰囲気の寄せ植えだと思います。 

2023年4月20日

学科集会4月19日(システム園芸科)

 4/19(水)学科棟大講義室にて、2~3年生の農業クラブ委員の運営により、システム園芸科学科集会を開催しました。職員紹介、3年生HR長の中込美歌さん歓迎の言葉があり、新入生へのエール(応援)が送られました。今年は、1・2・3学年のHR長が握手を交わし1年間の健闘を誓いました。学科長の岡部先生からは、農業クラブの年間活動についての日程説明や、農場長の嶋津先生からは、3年間で目指...

2023年3月17日

四阿の階段・スロープが完成(環境土木科)

 2019年9月の台風19号により倒壊した四阿を昨年度造園緑地科が木の国サイトさんと連携し再建した。今年度環境土木科では、四阿周辺の整備として階段及びスロープの製作を行いました。 3年生を中心に施工を進め、階段用の木材には東京オリンピック・パラリンピックで使用された木材(通称オリパラ材)を再利用しました。スロープは車椅子の利用も考慮し、勾配や幅を考え設計しました。夜間でも安心し...

2023年3月14日

4パーミル・イニシアチブ特別講座を開催(...

 地球温暖化対策は、地球の未来の為に取り組まなければなりません。山梨県は地球温暖化の進行に歯止めをかける一つの手段として、「4パーミルイニシアチブ」に取り組んでいます。(詳しくは、山梨県のホームページをご覧ください)  今回、システム園芸科は、山梨県農政部・農業技術課・新技術推進監・長坂克彦先生をお招きし、「4パーミルイニシアチブ特別講座」を開催しました。生徒は、「日...

2023年2月27日

「candle作り」 2年システム園芸科...

園芸デザインの領域で「candle作り」を行いました。3色の色を各自で考え溶かしたロウに着色していきます。3層の色でグラデーションや補色、暖色、寒色などオリジナルで色作りを行います。また、造形を入れるため表面に穴があくように氷を使いデザインしていきます。穴の造形はとても難しく、なかなか成功しませんが、とても良い表現ができたので紹介します。左の作品は、2022トレンドのグリーンを...

2023年2月27日

春がやってきました!!(草花温室)

山梨県の公立高校は3月1日が卒業式です。本校でも毎年卒業生の門出を祝い、春の花で式場を彩ります。また、システム園芸科草花部門では、多くの小中学校からの鉢花の注文依頼を受け栽培を行い、お祝い当日を待っています。写真は、「プリムラ・マラコイデス」と「サイネリア」です。まさに春ですね。(草花温室)

2023年2月12日

「ドライフラワーリース」 2年草花・シス...

草花の領域には園芸デザインがあります。今回はその中でドライフラワーを使いリースを作成しました。学校で夏から秋にかけて栽培した帝王貝細工と千日紅、秋から冬にかけて学校で採取した木の実がメインです。リースは、正面から見るだけでなく空間に吊るす場合もあるので、360°展開(四方見)できるものとして分類されていますが、多くはドア飾りなどに使われ180°展開(片方見)です。生徒には、正面...

2023年2月9日

「ナチュラルカラーの世界」~園芸デザイン...

植物は様々な色で構成されていますが、それぞれの色が調和して自然と人の目に入ってきます。園芸の中のデザイン領域では、暖色や寒色として区別され説明されていますが、教科の特性として“なぜ植物の色(ナチュラルカラー)は調和されているのか”を1学期の最後から3学期までに視点を変え授業を行ってきました。1学期末には、甲州市のハーブ庭園旅日記で、夏の草花達を生徒所有の携帯で接写して、夏の草花...

2023年1月23日

1月23日(月) システム園芸科3年「ア...

キャリアビジョン事業より「マーケティング講座」として、山梨学院大学経済学部の粘逸彦先生をお招きし、マーケティング講座を開催しました。今日は、「ハンバーガーの新商品開発について」です。各チームに分かれて、ターゲットはどんな人か?価格設定は?どこで売るか?など、戦略を考え相談しながらグループワークをしました。『にんにく肉厚バーガー』や、『お好みトッピングバーガー』、『ぜいたくデザー...

2023年1月20日

2年システム園芸科「野菜実習」

1月18日(水)野菜の実習では、「もみ殻堆肥」を作りました。 材料は、農林高校の水田で穫れた稲からでたもみ殻と、米ぬかに、尿素や鶏ふん、微生物の沢山入ったおがくずなどです。これらを混ぜ合わせ、水をまきながら踏み込みます。 もみ殻堆肥は、土の栄養分になるだけでなく、土のなかの微生物たちも元気になるので、野菜が大きく美味しく育ちます。来週の実習ではどのような変化が起こるか?!お楽し...