山梨県立農林高等学校
2020年12月15日カテゴリー:

白ワインとロゼワインの瓶詰め実習

以下、担当生徒による執筆です。

 

今月上旬、食品科学科2年総合実習にて白ワインとロゼワインの瓶詰めをおこないました。

 

 

それぞれのワインは最終濾過を経た後、ポンプで充填機に送られます。
充填機のノズルにボトルを差し込めば、ボトル内にワインが充填されます。

 

今回は750mℓ及び375mℓの瓶に白・ロゼをそれぞれ詰めました。

 

 

打栓には専用のコルクを使用します。

 

 

打栓機にボトルとコルクをそれぞれセットして、後は思い切りレバーを下せばコルクが瓶口に押し込まれて打栓完了です!

レバーを下すにはある程度の力が必要なので女子生徒は苦戦していました。

 

 

打栓後は検品をおこないます。
万が一、ボトル内に浮遊物があるとクレームの原因となってしまいます。
全てのボトルをしっかり検品しましたが、幸いにも問題のあるボトルは見つかりませんでした。

 

 

午後には3年食品科学科の生徒にも急遽手伝ってもらいました。

 

白ワイン(甲州) 750mℓ102本 375mℓ29本
ロゼワイン(マスカット・ベーリーA主体) 750mℓ112本 375mℓ30本

 

リリースが楽しみですね!!!